1949-04-11 第5回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
これはまず國立病院の独立採算制を目途とした特別会計制をとつておるのでありますが、その中で、総予算の二〇%を一般会計から出し、それから看護婦養成費、あるいは本省関係人件費も病院の支出の中に含め、また施設の修理、診療資材の補給等を一切自己收入によつてまかなわしむる。
これはまず國立病院の独立採算制を目途とした特別会計制をとつておるのでありますが、その中で、総予算の二〇%を一般会計から出し、それから看護婦養成費、あるいは本省関係人件費も病院の支出の中に含め、また施設の修理、診療資材の補給等を一切自己收入によつてまかなわしむる。
それからもう一点お伺いしたいのですが、國立病院の施設の修理とか、それから診療資材の補給ですな。そういうものは特別会計になりますと、この今計上されておる修繕費予算がなくなれば、後はもう補給しない。その病院の收入の範囲内で賄う、そういうことになるわけですか。